不動産屋さんってどんな仕事をしてるの？仲介業者のとある一日。 | 東大和市の不動産のことなら【つむぐホーム】

数ある不動産会社の一つに当社『つむぐホーム』があります

住まいの選び方や購入方法まで分かりやすく説明してくれるサイトは沢山ありますが、実際仲介業者がどのような動きをしているのかを説明してくれているサイトはないので文字にしてみました

不動産会社の括りで言えば仲介業者になるのですが、今日は関Gucciアドバイザーのとある一日を一部抜粋しブログにしてみたので不動産業に興味がある方は参考に、これから家を探す方にはこんな仕事もしてるんだ～と関心を少しでも持っていただけたらと思います。

まず、不動産会社に足を運んでいただく事から始まるのですが新築戸建のご希望の場合

【物件紹介・現地見学】
気に入った物件があればマッチングシステムにより迅速にご紹介させていただきます。

希望に合った物件が見つかるまで　早い方なら数日・平均は1ヶ月～3ヶ月・長い方で数年のお付き合いになることもあります。理由は様々。
現地にて物件を確認し、購入の意思が固まったら
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【購入申込み】
ご検討のうえ購入したい物件が決まりましたら「不動産購入申込書」にご記入いただきます。

「この物件を購入したいです」というご意思を書面にていただくわけですが、このタイミングが実に重要になってきます。なぜなら当社以外のお客様も同じ物件を気に入る可能性があり、仮にそのタイミングが限りなく同じであった場合はお申し込みを先に出された方が基本優先的になります。
※売主様の判断により住宅ローン事前内定の可否で優先順位が変動する場合もあります。

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【住宅ローン事前審査】
お客様とのヒアリングをもとに金融機関を紹介させていただきます。
最近ではアプリで審査を行えたり、メールでのやり取りがありますが今回は当社に来ていただきました。

契約条件の調整が必要になったりする場合もあります。間違えがあってはいけないのでお客様に複数回確認のご連絡をする場合もありますがご理解いただけますと幸いです。

事前審査の結果が出るまでが一番慌ただしくしている時期ではないでしょうか。
事前審査と同時進行で、ご契約に向けて必要書類の取得・調査を行っていきます。

*法務局で謄本・測量図・公図等取得　物件・権利関係調査
謄本や測量図・公図はネットでも入手することが可能ですが、
法務局に直接取りに行かなければならない謄本が【全部事項証明書】　ネットで入手できる謄本が【登記情報】になります。この２種類は一般的には同じ謄本と呼ばれ記載内容は一緒です。正式なものか簡易的なものかの違いです。
金融機関によっては全部事項証明書(謄本)が必要な場合があるので法務局に出向きます。

*役所調査にgo
下水管の配管などの状況を調べに行きます。(口径の太さや引込状況など)
用途地域を調べる。（どういったエリアの土地なのか　その他法令の制限はあるかないか）
道路の幅員・公道なのか私道なのか等

*その他ライフラインはネットで入手できます。
*その間業者間のやり取りは常に行っております。


この日は市役所に下水道を調べに行ってきました。


その他、物件によっては・工作物調査　・近隣調査　・建築関係調査を行ったりもします。

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【住宅ローン事前内定】

事前内定がおりた暁には、お客様にローン内定の条件をご説明し、その条件で契約を進めて問題ないかの再度確認を取らせていただきます。（当社の場合）
ご意思の確認が終わりましたら住宅ローン本申込みに進みます。がその前に大事な大事な物件の契約があります。
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【物件の売買契約】おめでとうございます

売主様と買主様の予定を確認し、仲介会社側で日程を調整した後契約日をセットします。

後日仲介会社で重要事項説明書の読み合わせを行います。
この際、重要事項説明は宅地建物取引士という資格を持っている人しか説明は出来ません。
どれだけその担当者に知識があったとしても、無資格での説明は絶対に✖です。
不動産取引において物件の内容や取引条件などについてしっかりとご理解をいただくための必要な情報が記載された書面が重要事項説明書になります。←ここ重要です。気になる事は何度でも質問しましょう。

説明後、しっかりとご納得いただけた後にご契約となります。
重要事項説明書は主に仲介業者が一から作成します。
ここまでで物件の売買契約が終了です！（お疲れさまでした）
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【住宅ローン本申込・本内定】

ご契約完了後は、住宅ローン本申込みのお手伝い。
住宅ローン事前内定の内容を基に、更に踏み込んだ審査になるわけですが、このタイミングで公的書類
・住民票　・印鑑証明書　・課税証明書　・納税証明書　・給与証明書　等の書類が必要になってきます。

必要書類を集めて、申込書に記載・押印をいただいて金融機関に提出。
金融機関での審査はおおよそ１週間くらい、審査完了後に内定書がでます。
この内定通知書とは「銀行がお金を貸しますので次の金銭消費貸借契約(金消ｷﾝｼｮｳ)に進んでください
​​​​​​」というものになります。（キンケシではありませんよ）

必要書類は基本お客様に揃えて頂くことが多いのですが、なかなか時間が取れない方は私共が動きます。
委任状をご記入いただくことでどこまでも代理で動きます。市役所でも区役所・税務署等でも
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【物件の立ち会い】 売主様・買主様・仲介会社で日時を決めて購入する物件での最終チェック
境界の確認　建物全体の確認　お部屋の中で大きな傷・大きな汚れがないかを一緒に確認します。
もし何かあれば売主様対応になります。引渡しまでにきれいにお直ししてお引渡しする流れになります。
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そしてお金の契約です。
【金銭消費貸借契約】略して「金消契約」
（キンケシではないですよあ、2回言いました）


銀行と買主様の都合が合う日時で執り行います。


金銭消費貸借契約は　〇〇月○○日にお金を貸しますよ。の契約です。金利の話や月々のお支払額などを説明してもらいます。

基本的に当社も同行します。なにかイレギュラーがあった時の対応ができるようにご一緒させていただきます。

印紙を貼って印鑑を押印して契約終了
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【決済・お引渡し】
金消で予め決められた日時に銀行へ集合します。(売主様・買主様・仲介会社・司法書士・火災保険会社　等)
銀行から買主さまの口座にお金が振り込まれて、売主様等に支払いが終わったらここで初めて家の鍵をもらいお引っ越しが可能です。

当社ではスムーズなお住み替えができるように引っ越し業者の紹介・リフォーム・ハウスクリーニングの手配などもさせていただいております
ここで気をつけていただきたいのが決済が終わるまで家具の搬入や工事などは絶対に行ってはいけません
また、お引渡し前に家具の購入等で分割払い等のローンを組まれるのも厳禁です


お引っ越し後は月に１回程度　買主様に連絡をさせていただき、不具合が生じてないかを確認させていただいております。末永いお付き合いをしていただければと思います

基本的にはこのような流れで業務を行っていますが、中古戸建・中古マンション・土地になりますと動き方が少し変わってきます

少しでも興味をもっていただけたら嬉しいです
 

お悩み事も大歓迎！購入も売却も、とことんマメに正直にお手伝いいたします！
当社つむぐホームではお客様の「売りたい」「買いたい」はもちろん、お住まいに関わることであればどんな些細なことでもお手伝い・ご相談をお受けしております。

【モヤモヤゼロを目指します】
お住まいのご売却・ご購入には夢や希望と同じくらい不安や悩みもあるかと思います。その不安や悩み　是非我々にお聞かせください。知らないことも分からないことも、ゆっくり丁寧にアドバイスいたします。

【しっかりお客様に決めてもらいたいから】
当社ではこちらから決めるような・誘導するような営業は一切しません。大切なご決断をしっかりお客様にしていただきたいから、当社はアドバイザーの立場であり続けます。

【地域情報に詳しいアドバイザーがお手伝いいたします】
当社には地域での不動産経験が１０年以上のアドバイザーが在籍し、更に当社代表は東大和市生まれの東大和市育ち。地元民ならではの情報力で、物件情報以外のプラスαのお話もさせていただきます。

まずはお気軽に、当社つむぐホームへご相談ください！